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数学専門塾 数学コース

成績が上がる数学の勉強法

数学でこんなお悩みありませんか?

  • 学校の授業の進度が速くて理解できない。
  • 計算が遅く、時間内に解ききれない。
  • 計算ミスが多く、テストが返ってくるとがっかりする。
  • センスがないから勉強しても無駄だと諦めそうになる。
  • 自分の解法が模範解答と異なる場合、正しいかどうか判断できない。
  • 記述問題で答えが正しいのに減点される理由がよくわからない。
  • 計算は得意だが、場合分けに対する苦手意識が消えない。
  • 微積分は得意だが、確率や整数に不安がある。
  • 下の学年の単元に戻って学び直したいが、独学は心細い。
  • 上の学年の単元を先取りして学びたいが、独学はハードルが高い。

数学の勉強法

4000年の歴史を持つ数学は、人間に与えられた知恵の結晶であり、論理的思考力を養うのに最適な学問です。
筋道を立てて考える力は脳の働きの基盤であり、この力が伸びれば学力が総合的に高まり、進路選択の幅が広がります。
自然科学のみならず人文・社会科学においてもしばしば高校数学が前提とされており、確かな数学力が学部での勉強を支えます。
学生生活を終えて社会人となっても、十代で育んだ思考力が知的体力と知的センスを醸成し、質の高い仕事をすることができます。
腰を据えて数学を学ぶ人は、人生で計り知れない恩恵を受けることになります。
大学入試においては、ほとんどの理系学部で数学の配点が最も高く、数学の得点が合否を決めます。
文系でも国公立の場合は数学で差がつきやすく、得意な人は優位に立ちます。
ここでは、数学を得意にするための心構えと具体的勉強法について述べたいと思います。

成績が上がる数学勉強法

意識の持ち方でセンスを磨く

「急がば回れ」という諺が教えるように、良い習慣を身につけてじっくり取り組む人が最高の果実を手にするのが数学です。
数学センスは勉強時の意識の持ち方によって磨くことができます。
当塾では、少しでも数学を得意にできるように、次の点を心がけるように働きかけています。

  1. 式が成り立つ理由に気を配る
  2. 典型的手法を身につける
  3. ミスしにくい最速ルートを探る
  4. 見直しシステムを構築する
  5. 脳にちょうどよい負荷をかける
  6. 深く集中し諦めずに考え抜く
 

苦手意識が強かった中高生が、入塾後に心構えを変えて弱点を克服し、第一志望に合格して歓喜する姿を何度も見てきました。
専門塾に通う強みは、攻略法の真髄を知り、揺るがない学力を獲得できることにあります。

『チャート式』で定石を手に入れる

具体的な勉強法については、高校の授業に合わせて教科書傍用問題集を解くことが出発点となりますが、例題が少なく不親切な解説もあり、使いにくさを感じることがあります。

当塾では、数研出版の チャート式 解法と演習(通称:黄チャート、標準レベル)または チャート式 基礎からの数学(通称:青チャート、難関大レベル)を使用し、例題の解法を理解した上でそれを真似しながら類題を解き、各場面でなすべきことが頭に浮かぶ状態を目指します。 チャート式を活用して定石が身につくにつれて、解法選択力と答案作成力が高まります。
この段階で過去問を解く準備が整いますが、難関大においてはパターン認識だけでは太刀打ちできない問題が立ちはだかり、試行錯誤の末に突破口を開く力が求められます。

高い峰を目指す高校生は、Z会の 理系数学 入試の核心 標準編または 文系数学 入試の核心などを使い、定石を組み合わせて解法を探りながら発想力を磨き、難問に立ち向かう強さを養います。

最頻出テーマを攻略する

大学入試では分野ごとに最も出題されやすいテーマがあり、それらに多くの時間を割くことで学習効率を上げることができます。多くの大学で頻出する重要事項を以下に示します。

微積分

数学のメインディッシュであり最頻出。計算力を磨けば完答しやすい。接線・増減表・面積・回転体の体積が最重要。極限・定積分・曲線の長さの出題は大学によって差があるため、受ける大学の傾向を調べる。

図 形

目に見える図形と抽象的な数式の結びつきに絶えず心を向ける。三角比・円・軌跡・領域・ベクトル・2次曲線・複素数平面など多岐にわたるが、各単元の典型題をマスターすれば、解法の糸口をつかめる。

確 率

苦手な人が多く、早めに対策を始めたい。モレなくダブリなく場合の数を求めるための場合分け力が鍵。難関大では数列(特に漸化式)との融合題が出るので、集中演習で高得点を狙いたい。

整 数

東大・京大を筆頭とする最難関大が好むテーマ。北大でも今後の出題が予想される。剰余類(合同式を含む)・背理法・数学的帰納法に慣れ、証明力を強化したい。共通テスト対策として、ユークリッドの互除法・不定方程式・n進法にも習熟したい。

赤本で実践力を伸ばす

皆さんは大型書店の棚にずらりと並ぶ赤本(教学社が出版している大学別の入試過去問題集)を手に取って中を見たことはありますか? 毎年それぞれの大学で出される入試問題とその解答・解説を収録する赤本は、受験生にとって強力な情報源であり必須アイテムです。高3の夏までに基礎固めを終え、秋から赤本を使った勉強を進めたいところです。
通常の赤本の他に難関大の科目別過去問集もあり、こちらは分野ごとの章立てで難易度も示されています。得意分野の易しい問題から始めますが、最初はなかなか解けず落胆します。できれば20分は考え続け、これ以上解けないと思ったところで解答を見て添削します。別解がある場合はすべて目を通し、どれが自分にとって最善かを考えます。
難関大入試は付け焼き刃では歯が立ちませんが、真の力をつけた人なら完答できる良問の宝庫です。問題と真摯に向き合い続ければ、入試直前には手応えを感じるようになります。すんなり解けなくても諦めずに格闘し、解決の糸口を手繰り寄せながら思考を重ね、答案を書き上げて正答であることを確認した時の爽快感は格別です。過去問演習で実践力を鍛え、第一志望合格の栄冠を勝ち取っていただきたいと思います。

勉強法について

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名称
数学専門・個別指導塾
アンビシャス
所在地
〒062-0043
札幌市豊平区福住3条3丁目10-10 第2サンワコーポ201
アクセス
■地下鉄
東豊線福住駅から徒歩13分
■バス
中央バス(美しが丘線)「福住3条3丁目」から3分
TEL
011-854-8025
E-mail
hakata.kazunari@ivory.plala.or.jp

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